【最新版】最近のディズニー映画を公開順にまるっと一覧チェック

映画館のスクリーンに映るカラフルなアニメーション映像と、ワクワクした表情で座る観客のシルエット 映画
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「最近のディズニー映画、気づいたら知らないタイトルが山積みになってる…」——結論から言うと、いま劇場でいちばん熱いのは公開34日で興収100億円を突破した『トイ・ストーリー5』、そして『白雪姫』『リロ&スティッチ』に続く実写化ラッシュです。

さらに2026年夏には実写版『モアナと伝説の海』が公開され、スター・ウォーズの“グローグー旋風”まで日本を席巻しました。ここ数年のディズニーは、新作の更新頻度がスマホアプリの通知並みです。

この記事では、最近のディズニー映画を公開順にまるっと一覧化しつつ、「で、結局いま何が起きてるの?」を、事実ベースで分かりやすく整理していきます。

最近のディズニー映画一覧【2024〜2027・公開順】まず結論から

いちばん知りたいのはコレですよね。あちこちのタブを開かなくて済むように、まず直近〜今後の主要作を日本公開日順にまとめます。

情報源はディズニー公式サイト、および各作品の公式発表・報道です。

公開時期タイトルざっくり内容
2024.8インサイド・ヘッド2感情たちの続編
2024.12モアナと伝説の海2アニメ版の続編
2024.12ライオン・キング:ムファサシンバの父の前日譚
2025.3.20白雪姫(実写)元祖プリンセスの実写化
2025.6リロ&スティッチ(実写)青い暴れん坊の実写版
2025.12ズートピア2世界的大ヒットの続編
2026.3.13私がビーバーになる時ピクサー完全オリジナル
2026.5.1プラダを着た悪魔2名作コメディの続編
2026.5.22マンダロリアン・アンド・グローグースター・ウォーズ劇場最新作
2026.7.3トイ・ストーリー5シリーズ最新作
2026.7.31モアナと伝説の海(実写)ドウェイン・ジョンソン続投
2026.12.4ビリーと魔法のはじまり現代の高校生ヒロイン
2026.12.18アベンジャーズ/ドゥームズデイマーベル新章
2027春水の都のネロベネチアの黒猫の物語
2027アイス・エイジ:ぐつぐつロストワールド20世紀スタジオ系の人気作

こうして並べると一目瞭然。ここ数年のディズニーは「ピクサー続編」「実写リメイク」「マーベル&スター・ウォーズ」の三本柱でスクリーンを回しています。

つまり“新規IP”より“既存の名作を再起動(リブート)”する路線が主力。ただし後半で触れる『ビリー』や『ネロ』のように、完全オリジナルを混ぜてくる動きも出てきたのが最近の見どころです。


トイ・ストーリー5が興収100億円突破|いま何が起きてる?

結論から言うと、いま劇場でいちばん熱いのが『トイ・ストーリー5』です。日本では2026年7月3日公開(米国は6月19日)で、8月5日までの累計で興行収入100億円、動員718万人を突破しました。

公開から34日での100億円到達は、ディズニー&ピクサー・アニメーション作品として史上最速。全世界でも興収10億ドルの大台を超え、2026年公開作品のトップに立っています。

シリーズ最新作が過去作を追い抜こうとしているわけで、これは“最終アップデートが一番人気”という珍しいパターンです。

物語のフックも今っぽい。『トイ・ストーリー』第1作の日本公開からおよそ30年、そしておもちゃたちの新しいライバルは、なんとカエル型のタブレット端末「リリーパッド」です。

「おもちゃの時代は…もう終わり?」という問いを投げかけてきます。ウッディたちが、子どもの手のひらを奪った“画面の中の遊び”とどう向き合うのか。

デジタルネイティブ世代への皮肉が効いていて、筆者としてはシリーズで一番“大人が刺さる”テーマだと感じます。

※画像はAIによるイメージ

日本語吹き替えの安心感も見逃せません。ウッディ役の唐沢寿明さん、バズ役の所ジョージさんが、シリーズ30年変わらず続投しています。

“中の人”が30年ぶれないのは、日本のファンにとっては最強の安心設計。ここは絶対に変えちゃいけない仕様、というやつですね。

新キャラのリリーパッドには広瀬アリスさんが起用されるなど、吹き替え面でも話題を集めました。旧作の安心感と新キャラの話題性、その両方を仕込んでいるのが上手いところです。


ディズニー実写化ラッシュはどこまで来た?白雪姫・リロ&スティッチの明暗

最近のディズニー映画を語るうえで外せないのが「実写化」の波。名作アニメが次々と実写に“移植”されています。

2010年『アリス・イン・ワンダーランド』以降ブームが本格化し、直近だけでも2023年『リトル・マーメイド』、2024年『ムファサ:ライオン・キング』、2025年『白雪姫』『リロ&スティッチ』と、ほぼ毎年ペースでリリースされてきました。

一方、2025年3月公開の実写版『白雪姫』は、話題性の方向がやや複雑でした。北米初週末の興収は約4300万ドル(約64億円)で、実写化としては2019年『ダンボ』を下回る低調なスタート。

映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家支持率40%に対し観客スコアは73%と割れ、主演レイチェル・ゼグラーさんの言動や、王子が登場しないなどの改変も議論を呼びました。産経新聞は、赤字が約1億1500万ドル(約165億円)規模になり得ると報じたところもあると伝えています。

「名作の名前さえあれば安泰」ではない、という現実を突きつけた一本だと筆者は見ています。

対照的に、実写版『リロ&スティッチ』(2025年)は家族層を中心に手堅い支持を集めた印象です。青い暴れん坊スティッチの人気がそのまま集客に効いた格好で、同じ実写化でも“ハマる作品と苦戦する作品”がハッキリ分かれた年でした。


実写版モアナはアニメ続編と何が違う?声優続投は本当?

ここで整理しておきたいのが、モアナ関連が2本ある件です。2024年12月公開の『モアナと伝説の海2』は“アニメ版の続編”であり、2026年公開の実写版『モアナと伝説の海』とは別物です。

アニメで物語を続けつつ、実写でも作り直す——ディズニーが人気IPを二重展開している、と捉えると分かりやすいでしょう。

そして2026年の目玉が、その実写版『モアナと伝説の海』。7月31日に公開され、現在は劇場で上映中です。監督は舞台『ハミルトン』を映像化したトーマス・ケイルが務めました。

注目ポイントは声優続投。アニメ版でマウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが、実写版でも同役を演じ、プロデューサーも兼任しています。主演モアナ役には約3万2千人の応募から選ばれた新星キャサリン・ラガアイアが抜擢されました。

半神マウイをあのロック様が生身で演じる——“完全再現”への期待が高まるのも納得です。日本語版ではモアナ役をME:IのTSUZUMIさん、マウイ役を尾上松也さんが担当し、こちらでも話題を呼びました。

さらにその先には『塔の上のラプンツェル』の実写化企画もありますが、ここは注意が必要。2025年、『白雪姫』の不振を受けて本企画は制作が一時中断・再検討に入ったと報じられ、公開日は未定のままです。

「発表されたら全部公開まで走る」わけじゃない、というのは開発現場の“凍結プロジェクト”とそっくりですね。実際、過去には正式発表後に頓挫した実写化企画も複数あります。


スター・ウォーズ「グローグー旋風」とライブ映画も話題

ディズニー傘下はアニメだけじゃありません。2026年前半に日本を席巻したのが、スター・ウォーズ7年ぶりの劇場最新作『マンダロリアン・アンド・グローグー』です。

公式によると、本作は6週目時点で興行収入30億円、動員181万人を突破。あの緑色のちびっこ“グローグー”が巻き起こした現象は、“グローグー旋風”と呼ばれるほど広がりました。

スピンオフ作品としては、2018年『ハン・ソロ』の最終興収21.4億円を早々に超える異例のロングヒット。「かわいさで新規ファンを沼らせる」という、キャラクター単体の集客力を証明した格好です。

※画像はAIによるイメージ

もう一つの変化球が、旧作の期間限定上映やライブ映画です。ディズニーはアニメやマーベルだけでなく、音楽ライブの映画化や名作の再上映まで扱っており、その守備範囲の広さがうかがえます。

派手なタイトルの合間に、こうした“濃い企画”を差し込めるのは、抱えるIPとスタジオの多さゆえ。この引き出しの数こそ、ディズニー最大の武器だと筆者は考えています。


2027年以降の公開予定は?水の都のネロ・アイス・エイジ新作

「じゃあこの先は?」という人向けに、2027年ラインナップも押さえておきましょう。

まず年末の大物が『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(2026年12月18日・日米同時公開)。ロバート・ダウニー・Jr.が悪の科学者ドクター・ドゥーム役で復帰し、ルッソ兄弟が監督に返り咲くマーベル新章の号砲です。

そして2027年春には、ディズニー&ピクサー初の“猫が主人公”となる『水の都のネロ』(原題GATTO)が控えます。イタリア・ベネチアに暮らす黒猫ネロを、手描き絵画風タッチと3DCGを融合させた新しいビジュアルで描く一本です。

派手なヒーローものが並ぶ中で、こういう静かで実験的な物語が混ざっているのは、ディズニーの引き出しの多さを感じさせます。

さらに2027年には、20世紀スタジオ系の人気作『アイス・エイジ』シリーズの新作『アイス・エイジ:ぐつぐつロストワールド』も登場予定。氷河期なのに“ぐつぐつ”“あつあつ”というギャップの効いたサブタイトルは、地味に気になるところです。


考察:最近のディズニー映画が示す“再起動戦略”と、その限界

ここからは筆者の私見です。最近のディズニー映画を公開順に眺めていて強く感じるのは、「勝ち筋がハッキリしてきた」ということ。

キーワードは“既存資産の再活用”です。トイ・ストーリー、モアナ、ライオン・キング、リロ&スティッチ——並んでいるのは、すでに世界中にファンがいる看板タイトルばかりです。

なぜ再起動が合理的なのか。ここは数字で裏づけられます。過去の代表的な実写リメイクを見ると、『美女と野獣』(2017年)は世界興収約12.6億ドル、『アラジン』(2019年)は約10.5億ドル、『ライオン・キング』(2019年)は約16.6億ドル規模と、いずれも桁違いの成績を叩き出してきました。

ゼロから新規IPを立ち上げるより、実績あるブランドを続編・実写・前日譚として再起動するほうが、集客の読みが立てやすい。数字で見れば、リブート路線への傾斜は極めて合理的な経営判断だと考えられます。

ただし、この路線には明確な“限界”も見え始めています。2025年の実写版『白雪姫』はライオン・キングやアラジンのような爆発力を再現できず、興行的な苦戦が広く報じられました。その余波で実写版『塔の上のラプンツェル』が一時中断に追い込まれたのは、象徴的な出来事です。

つまり「名作の看板さえあれば必ず当たる」わけではない、ということ。同じ実写化でもリロ&スティッチは手堅く、白雪姫は伸び悩んだ——この明暗こそ、勝負が“中身の勝負”に入ったことを物語っている、というのが筆者の見立てです。

その意味で興味深いのが、2026年12月の『ビリーと魔法のはじまり』(原題Hexed)。ディズニー・ヒロイン史上初の“現代の高校生”を主人公に据えた、完全新規の魔法ファンタジーです。

過去のリメイクや続編とは違い、“今を生きる等身大の主人公”をゼロから立てる試み。さらに手描き風の『水の都のネロ』のような実験作もある。ここに、リブート一辺倒からの舵の切り替えが少しにじんでいるように感じます。

言い換えれば、いまのディズニーは「実績あるリブート」と「新規オリジナル」の二枚看板でリスクを分散し始めた、と読み取れます。焼き直しに敏感になった観客への、静かな回答です。

今後の見通しとして、当面この三本柱は続くでしょう。ただ、勝負を分けるのは知名度より「新しい視点を足せているか」になるはず。トイ・ストーリー5の“タブレット vs おもちゃ”のように、時代を映すテーマを乗せられた作品が生き残る——筆者はそう予想しています。

※画像はAIによるイメージ

まとめ

最近のディズニー映画を公開順にチェックすると、主役は公開34日で100億円を突破した『トイ・ストーリー5』と、『白雪姫』『リロ&スティッチ』など実写化ラッシュでした。

そこにスター・ウォーズの“グローグー旋風”や実写版『モアナ』、旧作の再上映まで加わり、守備範囲は驚くほど広いのが今のディズニーです。2027年には『水の都のネロ』や『アイス・エイジ』新作も控えます。

全体としては“名作の再起動”が主軸ですが、白雪姫の苦戦とラプンツェルの中断が示すように、その中で新しいテーマをどう乗せるかが今後の鍵。『ビリー』のような完全オリジナルの手応え次第で、この先の路線が変わっていく——というのが本記事の見立てです。気になる作品を見つけたら、公開日や上映期間(限定公開も多い)は公式サイトで最新情報を確認するのがおすすめです。


よくある質問

最近のディズニー映画で今いちばん話題の作品は?

『トイ・ストーリー5』です。日本では2026年7月3日に公開され、8月5日までに興行収入100億円・動員718万人を突破。公開34日での100億円到達は、ディズニー&ピクサー・アニメーション作品として史上最速と発表されています。

実写版『モアナと伝説の海』はアニメ続編と何が違う?公開はいつ?

2024年公開の『モアナと伝説の海2』はアニメ版の続編で、2026年7月31日公開の実写版とは別作品です。実写版はアニメ版でマウイを演じたドウェイン・ジョンソンの続投が話題で、現在は劇場で上映中です。

2027年に公開予定のディズニー映画は?

ディズニー&ピクサー初の猫が主人公となる『水の都のネロ』(2027年春公開予定)や、『アイス・エイジ:ぐつぐつロストワールド』(2027年公開予定)などが控えています。最新の公開日は公式サイトで確認しましょう。

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